ACP基礎講座|一般社団法人訪問看護支援協会
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ACP基礎講座

患者家族が人生会議を行っていくことは実はとても難しいことです。
日々流動的に考えが変化してくることが多々あります。

本講座は支援するための社会資源、
支援制度、支え方について網羅的に学びます。 

ACP基礎講座のねらい

ACPは人生の最終段階の医療ケアについて、 本人が家族等や医療ケアチームと事前に 繰り返し話すプロセスとされています。

※日本医師会HPより

本講座は「人生の最終段階」でのケアに
貢献できる人材になるための学びを提供します。

ACP(アドバンスドケアプランニング)を適切に実施していくには終末期だけではなく、もっと早い段階から様々な考えと触れ合いながら準備をしていくことが重要であるという思いから生まれました。

ACPが必要とされる背景には2025年から本格化すると言われている超高齢化社会に世界で最も早く日本が突入することで社会保障費が急激に増大することが挙げられます。
誰もが経験しない社会を迎える不安な世の中で、死をみつめていくことは、残された日々の生を充実したものとしていくことにも繋がります。ACPはどのようなタイミングでも必要な行為です。

本講座は治療・療養の場を問わず、また職種や専門性に関わらず、様々な人と連携しながら、患者・利用者およびその家族が直面する「人生の最終段階:エンドオブライフ」でのケアに貢献できる人材を育成する講座になります。

ACP基礎講座の
受講資格

本講座は医療従事者および将来医療従事者を
目指している方を対象としています。

  • 医療
  • 看護師
  • 准看護師
  • ケアに関わっている方
  • 医療系の学生

上記受講資格に該当しない方で受講を希望する方については
下記事務局にメールでお問い合わせください

事務局メールアドレス Email

一般社団法人訪問看護支援協会より
修了証を授与します。

全講座の受講、カリキュラム全受講後の課題提出が条件となります。

一般社団法人訪問看護支援協会

ACPにおける総合力を磨きます

本講座では「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)臨床実践能力の標準的指標」に記載されている、

①意思決定を支える力
②ニーズをとらえる力
③協働する力
④ケアする力を動画

を通じて横断的に学びます。

動画では具体的な事例を分析し解決の糸口を得ることで、ACPを実施する技術の向上を目的とします。

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ACP基礎講座
の概要

ACP 基礎講座

受講期間 3ヶ月
講座内容
  • 座学全10コマ(オンライン視聴録画)
    1. ACPとSDM
    2. ACPとグリーフ
    3. ACPの実践(聞くを深掘る)
    4. ACPの実践(話すを深掘る)
    5. ACPの実践(寄り添い、支えるを深掘る)
  • 課題提出
講師 小澤康太

受講料

受講料合計 19,800

ACP基礎講座の流れ

ACP基礎講座の受講後は、
ACP応用講座へのステップアップも可能です。

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講師紹介

小澤 康太

ACP基礎講座講師
小澤 康太 医師

プロフィール

  • JCHO横浜中央病院 総合診療科 医師。
  • 地域包括ケア病棟を活用して意思決定支援を含めた終末期医療を実践。
  • 横浜市中区ACP普及啓発プロジェクトチーム委員。
  • 中区役所主催の人材育成研修や市民講演、中区在宅医療相談室主催の事例検討会などで講師を務める。
  • (一社)グリーフサポート研究所認定 グリーフサポートバディ。
  • (一社)グリーフサポート研究所理事。
  • 医療介護業界へのグリーフサポートの普及活動に従事。
  • (医)正拓会 湘南太平台病院 非常勤医師。
  • 地域包括ケア病棟と訪問診療をハイブリッドで活用して療養生活をデザインする仕組みを構築中。

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